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<<   作成日時 : 2010/10/31 17:14   >>

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R上でOracleを使う RODBCパッケージの利用
 http://behavior-analysis.at.webry.info/201010/article_10.html

の続き:

今度はR上でMySQLを扱う方法を記録しておきます(←自分用に ^_^; )。


■MySQLのインストール

MySQLの日本語webサイト(http://www-jp.mysql.com/)よりダウンロードできます。ダウンロードすべきものは2つあります。

 ・MySQL Community Server (http://www-jp.mysql.com/downloads/mysql/
 ・MySQL Connecter ODBC (http://www-jp.mysql.com/downloads/connector/odbc/

Windows環境ならばInstallerをダウンロードすればよいです。32bitと64bitとがありますが、(これの意味がわからない人は)32bitを選んでおけばよいでしょう。なおCommunity ServerはMySQLをコマンドプロンプト上で扱うために必要な基本的なもので、ConnecterはR上から操作するために必要なものであると考えればよいです。

インストール作業は以外にも面倒そうですが、ざっと探してみた感じではhttp://mysqlweb.net/が一番わかりやすいという印象でした。

■Windows上での設定

次にOracleのときと同じように[コントロールパネル] -> [パフォーマンスとメンテナンス] -> [管理ツール] -> [データソース(ODBC)]を選択していきます。そこで「ユーザーDSN」のタブで【追加】ボタンをクリックします。先ほどのMySQL Connecter ODBCをインストールしておくと、MySQL ODBC 5.1 Driverというのが表示されているはずなのでそれを選択して【完了】ボタンをクリックします。

画像


上のようなウィンドウが現れてきますが、入力すべき点は以下のとおりです。

 (1) Data Source Name
 (2) User
 (3) Password
 (4) Database

まず(1)Data Source Nameは任意の名前をつけて問題ありません。例えばconnMySQLなどとしておくとわかりやすいでしょう。

つぎに(2)Userは(インストール時より何もいじっていない限りは)「root」と入力しておきます。

さらに(3)Passwordにはインストール時に設定したパスワードを入力します。

最後にDatabaseについてですが、MySQLにはあらかじめいくつかのデータベースが用意されており(新たに自分でデータベースを作ることもできます)、どのデータベースを使うかを指定します。例えば、最初から用意されているデータベースにtestという名前のデータベースがあるので、それを指定してもよいでしょう。

■MySQLでの確認

コマンドプロンプトを起動させたら次のようにコマンドします。

> mysql -u root -p

するとパスワードを求められるので、インストール時に設定したパスワードを入力します。

--- --- ---

既存のデータベースを確認するために、次のようにコマンドします。

mysql> show databases;

さらに任意のデータベース(ここではtest)を選択し、その中に含まれているデータテーブルを確認してみます。

mysql> use test;
mysql> show tables;

データベースtestにはデータテーブルが1つも登録されていないので「Empty set」と表示されます。これは「何もありませんでしたよ」ということです。

--- --- ---

新たにデータベースを作成する場合は次のようにします。練習用にsampleという名前のデータベースを作成してみます。

mysql> create database sample;

さらに、このsampleというデータベースの中にmy_tblというデータテーブルを作成していきます。

mysql> use sample;
mysql> create table my_tbl (col1 varchar(10), col2 int(10));
mysql> insert into my_tbl values('No1', 103);
mysql> insert into my_tbl values('No2', 12);
mysql> select * from my_tbl;


■R上で操作する

まずRODBCパッケージをインストールし、呼び出します。インストールされている場合は呼び出すだけでよいです。

> install.packages("RODBC")
> library(RODBC)

それからMySQLの特定のデータベース(testやsampleなど)とコネクトします。第1引数にはデータソース名、第2引数にはユーザ名、第3引数にはパスワードを指定します。

> connMySQL <- pdbcConnect("connMySQL", "root", "パスワード")

あとはOracleのときと全く同じ要領でデータテーブルのやり取りができます。

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