シリウス先生の談話

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zoom RSS プロの矛盾

<<   作成日時 : 2016/10/02 20:15   >>

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もしも唯一無二の才能とういものが存在するならば、オリンピックで金メダルを取れる人は、ただ一人だけということになります。何回か連続で金メダルをとる人もいますが、基本的には毎回、上位争いしている人たちが入れ替わりでとっているように見えます。

そうだとすると、彼らが「ある時に金メダルを取れる」ということの理由は、以下に自分のプレーができるかということなのでしょう。言い換えれば、練習時にどこまで自分自身に対して厳しい達成基準を設け、それに向けて努力できるかということです。

思えばそういう人たちは、自分が100努力したと思ったら、その人は1000努力しており、次に自分が1500の努力をしたと思えば、その人はさらに2000の努力をしていたようでした。本当に要約してしまえば「ただ単純に努力の差」なのです。ただし、彼らがやっているのはただの努力ではありません。成果につながる努力、すなわち(繰り返しになりますが)厳しい達成基準に向けての努力なのです。

「ふつう」の人が100できればいいやと思うところを、1000できなければならないと思い、1000の努力をするのです。しかし1000に近づくと「まだもう少しいけそうだ」と達成基準を1500に上げます。ある意味で永遠に(諦めない限り)目標達成することがないのです。だからこそ成長し続けることができる。しかしこれは、まさに己との戦いなのです。

プロかそうでないかの最大の理由は責任の有無です。プロでなければ己と戦い続ければよいのですが、プロは「他人と戦って勝たなければなりません」。つまり求められている成果が勝つことなので、勝てないということは無駄な努力をしていると評価されても仕方ない、そういう世界なのです。

ここでプロはある葛藤と戦わなければなりません。それは自分のプレーに徹底するということと、他人と戦って勝たなければならない責任を両立させることです。基本的には勝ち負けは関係ありません。自分にとって最高のプレーを追求することが結果として勝利を導くのです。しかし、勝たなければならないのです。勝たなければ意味がありません。これらは私たちの感覚からすると、非常に矛盾したものに思えるのです。

働くということは、多かれ少なかれお金をもらうということです。それはプロだということです。プロであるならば成果につながる努力が何かを徹底的に考え抜き、努力(行動)することが大切です。

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